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令和6年能登半島地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。& 今年もよろしくお願いいたします。


今年も本日より営業開始です。
今年もよろしくお願いいたします。


昨年は、コロナ明けで様々な感染症が流行りました。
ウイルスにお正月はなく、年明けからまたインフルエンザ、新型コロナ感染症や、
いわゆる「風邪」の流行が予想されます。

手洗い、うがいなどの予防、疲れをためないように心がけるなど、
対策を立ててもやっぱり、かかってしまうことがあるのが、これらの感染症です。
もし熱がでて「おかしいな、、診てもらった方が、、」と思ったときは、
当院にご連絡をください。発熱外来にご案内させていただきます。


さて、今年の年明けは、大きな地震、事故が立て続けに起きてしまい、
単純に「めでたい」とはいかないお正月になってしまいました。


実は、私もほんの少し能登の地震に巻き込まれた一人です。

1日に長野市に住むおばさんのところに遊びに行ったところ、震度5弱の揺れを体験することになりました。

まず怖かったのが4時過ぎに一斉に鳴り響いたスマホの警報音です。

「むむ!!」と思っていると、横揺れが徐々にきてどんどん大きくなっていきました。
東日本大震災とは違って横に大きく揺さぶられるような感じで、
「おじさんの家が土台からずれてしまう!!」とひやひやしながら、
乗り物酔いのように気持ち悪くなる、初めて体験した横揺れでした。


結局一歩も動けず、幸い家も、家族もなんともなかったですけど、
長野市は震度5弱、東日本大震災を知らない子供たちは初めての大きな地震体験となりました。



翌日朝帰る予定が、朝6時頃には新幹線キャンセルのメールが届きました。
2日、3日の午後は新幹線の指定席が全部満席で、高速バスも同様に満席、
ようやくとった新幹線の座席だったので、駅に長時間並ぶ覚悟をしました。

ここで、副院長先生の迅速な機動力により(近所のJRのみどりの窓口に行きました。)
無事に新たな指定席をとり、予定通り東京に戻ってくることができました。(さすがです!!)


いきなり新幹線がキャンセルになったときには大変不安になりました。
こんなちょっとしたことでも不安になってしまうのに、
被災地では寒い時期に電気も水道も燃料も、となると、本当にいたたまれない気持ちになります。


令和6年能登半島地震の被害を受けられた皆様の安全と
1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。