よくある質問

    Q腹部超音波検査には事前の準備が必要ですか?
    腹部超音波検査の前には6時間の絶食をお願いしております。午前中の検査の方は朝食を食べずに、午後の検査の方は朝食を早めにとり、昼食を食べずにご来院ください。水分は、水やお茶などカロリーのないものは飲んでよいです。内服薬については普段通りに内服してください。糖尿病の薬などは、絶食のときは内服しないものがありますので、事前にご相談ください。
    Q腹部超音波検査は予約が必要ですか?
    通常の検査については予約制となっております。一度受診していただき、そのときに検査の予約をいたします。その他、通常の受診でも必要性があると判断した場合には緊急で超音波検査を行う場合があります。
    Qペニシリンのアレルギーがあってピロリ菌の除菌治療が難しいと言われました。なんとかできませんか?
    ピロリ菌除菌治療では2種類の抗菌剤を服用します。当院では、ペニシリンアレルギーの方でも服用可能な抗菌剤を組み合わせた除菌治療が可能です。ただし、保険適用されている薬剤ではないため自費診療となります。
    Qピロリ菌の除菌治療を2回受けたのですが、成功しませんでした。もう除菌は不可能ですか?
    2次除菌治療までしか保険適用されませんが、当院では3次以降の除菌治療を自費診療で受けることができます。
    Qハタピの会とはなんですか?
    二十歳(はたち)でピロリ菌の検査をしよう、というNPO法人です。ピロリ菌除菌は非常に有効な胃がん予防であり、とくに若いうちにピロリ菌の除菌を行うことで、将来の胃がん発症を大幅に抑えることができます。そのため、若年でのピロリ菌検査および除菌を推進するべく、八王子のおなかクリニック院長である村井隆三先生が中心となってNPO法人ハタピの会ができました。ハタピの会ではピロリ菌の検査を一度も行っていらっしゃらない方を対象に、2420円にて尿中ピロリ抗体の測定を行っておりますので、ぜひ相談ください。
    Qピロリ呼気テストとはなんですか?
    息を吹き込むだけの簡単なピロリ菌検査です(正式名称を尿素呼気試験といいます)。検査用のバッグに息を吹き込み、検査薬を内服したあと15分後にもう一度息を吹き込みます。当院では院内で検査を行い、30分程度で結果が出て、その日のうちにご説明できます。ピロリ菌検査は空腹で行いますので、検査前には6時間の食事制限があります。
    Qピロリ菌がいると言われました。除菌の薬を処方してもらえますか?
    診察にてご相談ください。保険診療で除菌を行う場合は、胃カメラや追加のピロリ菌検査が必要な場合がございます。当院では院内で、精度の高いピロリ検査である、ピロリ呼気テストを行うことができ、検査当日に結果をお伝えいたします。
    Q消化器内科で診る病気は何ですか?
    消化器というのは、食べ物が通る、食道・胃・小腸・大腸、および食べ物の消化に関与する、肝臓・胆嚢・膵臓のことを言います。なので、この臓器に関わる病気は消化器内科で診る病気です。 多い病気としては、下痢、便秘、胃腸炎、逆流性食道炎などがあります。また重大な病気としては胃がん、大腸がん、肝がん、膵がんなど消化器のがんがあります。 くわしくは、消化器内科で診る病気をまとめたページがありますので、そちらもご覧ください。
    Qどんな症状があれば受診したほうが良いですか?
    1. どんな症状があれば受診したほうが良いですか?
    おなかの調子がおかしい、と思ったときはどんなことでもご相談ください。 便秘に悩む方、胸焼けや苦い水が口に上がってくるなどの、胃食道逆流症、逆流性食道炎の症状の方も当院で診察が可能です。 ささいなことでもお気軽にお話しください。お待ちしております。 くわしくは、おなかの症状をまとめたページがありますので、そちらもご覧ください。