- Qピロリ菌の検査はできますか?
- ・自費での検査
可能です。胃薬を飲んでいない、抗生剤を飲んでいない、空腹であるという条件がそろえば当日ピロリ呼気テストを行うことができます。検査に30分ほどお時間をいただければ結果もお伝え出来ます。
・保険での検査
症状があり、胃カメラ検査を行いピロリ菌の感染による胃炎等が疑われる場合にはピロリ菌検査のご案内をさせていただきます。
- Q検査の後、車の運転は出来ますか?
- ・鎮痛剤・鎮静剤を使用した場合
検査当日は、自動車、バイク、自転車等を運転することは出来ません。
運転は厳禁でお願いいたします。法律上の問題となる可能性もあります。
・鎮痛剤・鎮静剤を使用していない場合
可能です。
- Q胃カメラ後、食事はできますか?
- 検査終了後およそ30分~1時間で喉の麻酔の効果がなくなってきます。
水を飲み、むせ込みがなければ、お食事が可能です。
※ただし、病理組織検査を行った場合は、検査2時間後以降に召し上がるようお願いいたします。また、検査当日は消化に良いものを召し上がり、刺激物とアルコールはお控えください。
- Q検査後すぐに帰宅できますか?
- ・鎮痛剤・鎮静剤を使用されない場合
帰宅できます。
・鎮痛剤や鎮静剤を使用された場合
30分~1時間程度(個人差があります)お休みいただきます。
- Q検査結果は当日わかりますか?
- 内視鏡検査終了後、医師より結果を説明致します。
※病理組織検査を行った場合は、通常10日後以降に組織検査の結果が判明しますので、後日改めてご来院いただき、結果を説明させていただきます。
- Q胃カメラはつらくはないですか?
- 胃カメラのつらさは千差万別であり、本当に人によります。ただ、胃カメラを鎮静なしで行って「2度とこんな検査受けない」と感じる患者様はとても多いです。
胃の検査は鎮静剤を使用することで劇的に苦痛を軽減できます。100%の人に「何も感じない」という状態で検査を提供できるわけではありませんが、お薬を使用してぼーっとした状態、できれば眠った状態で検査が楽にできれば、今後は当院だけでなく、鎮静剤を使用するすべての病院で自信をもって検査を受けに行けるという大きなメリットがあると思っています。
- Q経鼻内視鏡(鼻から挿入する内視鏡)を行うことはできますか?
- 当院では、反射が強い方、希望やご都合で鎮静を使用しない場合、高齢者で鎮静剤のリスクが高い場合は、鼻から挿入できる細い経鼻カメラ、もしくはそのカメラを口から挿入するなどの方法で、苦痛の軽減を図るように努めております。経鼻カメラはオエッとなる反応が少なくなる分鼻血が出てしまうリスクがあります。血がさらさらになる薬を飲んでいる方は、なるべく口からの胃カメラを行うようお勧めしています。
鼻からのカメラは鼻の処置がつらいことがあるので、楽に胃カメラ大腸カメラを受けたいということであれば、一度鎮静剤を使用した検査を受けるとよいでしょう。
- Q費用はどのくらいかかりますか?
- 使用するお薬や検査の内容によって異なります。
詳しくはこちらをご覧ください。
- Q胃カメラはどのくらい時間がかかりますか?
- 内視鏡がお口の中へ入っている時間は、通常5分程度です。必要に応じて組織検査を行う場合があり、その場合は多少お時間がかかります。
当日は、事前に検査前の問診や鎮静剤のための点滴があり、検査後には鎮静剤が覚めるまでお休みをしていただきますので、トータルで2時間程度は当院にいていただくことになります。検査当日は余裕を持ったスケジュールで臨んでくださいますよう、お願い申し上げます。
- Q胃カメラ(胃内視鏡検査/上部消化管内視鏡検査)の流れについて教えてください。
- 胃カメラ検査ページをご覧ください。
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